5月より営業時間が変わります。

新営業時間2013今日は、営業時間の変更のお知らせです。

5月より
OPEN 11:00 / CLOSE 18:00(l.o. 17:30)
に変更になります。

変更に伴い、ランチタイム、カフェタイム、ディナータイムは無くし、
フード、ケーキ、ドリンクはフルタイムでご用意することにしました。

ちょっと冒険(いや、大冒険か?)ですが、畑仕事をやってみようと思います。


ちょっと北海道に来てからの心境の変化を自分の中にしまっておかず、出してみようかな?と思ったのと、まとめてみることを理由に書いてみようと思います。

何も変化がなかった。

北海道に来てもうすぐ2年になります。震災後、帯広でカフェをやろうと思って引っ越してきました。自然に囲まれた環境って良いなぁと思っていたのですが。休みも仕込みで、なんかうまく帯広を楽しめてない。せっかくの自然を全然感じていないし、このままではいかんと思ってしまいました。

何がダメなのかを考えたら、普通の会社のルールか、東京のルールというか、グローバル化がもたらしたルールというのか、、、それを叩き込まれていたみたい。
会社(僕が雇われた状態)と同じことを繰り返していること。折角、自分のお店を持ったのに、なんでしょうか?だれかに雇われているのでしょうか?その大きな社会のルールに従って「こうしなきゃいけない」「こうするのが当たり前」みたいに思っていたみたいです。そういうのが嫌だったのになぁ、自分の好きなことを自分がやっていなかったということになる。あらら。

コミュニティーに参加したい?作りたい?

インターネットの普及、ブログが出て来て、twitter、Facebookとどんどん個人が何かを発信できるツールが便利になってきました。合わせて、そこでのコミュニケーションも利便性が増してきました。
一昔前だったらサブカルチャーは一部で盛り上がっていたものが、メインカルチャーまで出てくる様なものもある。頭のおかしい人だったのが、今では普通の人と同じに発言出来るようになった。そして、そこでコミュニティーを作れるようになって来たました。多様性ってすばらしいです。

昔のコミュニティーは、自分にとって面倒なイメージです。それは、地域毎のコミュニティー色が強く、やっぱりマイノリティは潰される。民主主義の欠点のマイノリティが無視されるというイメージがあります。

でも、今生まれて来ているコミュニティーは細分化されて自分が参加するか選べるし、マイノリティなんてことはない。でも地域性が薄いのがデメリットに思う。

きっとその両方、地域(昔のモノより広い)でのコミュニティーの多様性が必要なんだなぁと考えていました。でも、だいたい見渡せばすでにあったりします。ネットがあればすぐに見つかったりします。

コウモリ調査に行ったホロカトマム山林もそうです(コミュニティーという言い方は違うかもしれません)。人間の考えの多様性も重要ですが、自然界の生物の多様性も失われています。それを守ろうとホロカトマム山林は活動しています。

この間もコミュニティーを1つ見つけました。そこにいた十勝在住の外国の方に「どこからきたんだ?」と聞かれたので「東京から」と言ったら「Oh! BAD CITY!!」と言われました。皆さん十勝の良さに既に気づいていて、面白そうな人たちでした。

興味のあることには前向きに

”最近はあれがダメ、これがダメみたいなダメ出しが多い。もっとポジティブにならないとだめだ。ポジ出ししないと。”っていうのを何かで見ました。自分に置き換えたら、あまりダメ出しもしないのですが、ポジも出ていなかったのかなぁと思います。出してもやっていなかった。

今回、営業時間を変更します。
これは、めちゃめちゃポジティブな選択です。自分でも楽天的で大丈夫なの?って感じです。だって、”植木鉢の植物も枯らしてしまう自分に野菜を育てるなんて”って考えたら、、、考えたらダメです。ただ、作りたいって思うだけでとりあえずやってみます。ダメならまた変えれば良い。

こんな感じで、THE YARDは、THE YARDなりのコミュニティーというか、カテゴリーみたいなものを作って、提供していければ良いなぁと思っています。もう少し個性を出していけたらなぁと思っています。

余談

知り合いとドライブに出たりすると、自然を感じてる発言、季節を感じてる発言を聞きます。自分も感じるのですがその言葉はありふれてる様な気にさせられ、それは自分には無い自然とのグルーブを感じる言い回しです。ドキッとさせられます。
草花図鑑、野鳥図鑑、自然を勉強したい。スキーしたい、釣りしたい。
自然と一緒に在りたい。

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