THE YARDと家庭菜園 4月25日
帯広に来て、最初に出会った農家さんがやぶ田さん。やぶ田塾とかいう名前っだったかな、そこに参加して話を聞きに行きました。それまでは、自分で野菜を育てるとか思っていなかったかもしれません。話を聞くと、自然農というほったらかしでも野菜は育つよって感じでした。この辺りから、自分にもできるかなぁと思ったりしてたのかなぁ。
お店をはじめてすぐ、ちょっと離れた場所で家庭菜園的なものをやらせてもらえる機会がありました。その時にやぶ田さんから大豆や、黒豆などをいただき、本当に畑にもなっていない場所に植えてみて、芽が出て、葉がついて、花が咲いて、豆ができて、育った育ったと喜んだりしたのを覚えています。その時は、そろそろ収穫だと思った頃に鳥に食べられ全滅でした。笑えます。その時の話はすこし書いてありました。（写真：上）
それから翌年以降はその場所は諦めて、お店の庭でやり始めました（写真：下）。不耕起でやったり、50cmほど堀ってみたり、牛糞を入れてみたり、コンポストの土を入れてみたり。種から育ててみたり、苗を買ったり。なかなかうま行ったり、全然ダメだったり。ミニトマトは割と強いのか、あまりダメになることもなく量は多くなくとも作れていました。でも、昨年2022は雨が長かったせいか、全滅状態で畑はほぼお休みでした。
さて今年は
去年の休みがあった反動か、コオロギが食べたくないからなのか、戦争のせいなのか分かりませんが、なんとなく今年の初めから、ヨーコさんも「今年は私も畑やる」みたいな事を言っていたので自分もやる気だけは出てきていたみたいです。
畑の話は、結構脳内では盛り上がって”就農”も目指したいという位まで盛り上がっていました。
畑を始めたい理由は何だっけと考えてみても明確な理由は思い出せないのですが、徐々に積もり積もった結果、今年からまた改めて勉強しながら野菜を育てて行きたいと思っています。
