SEAMS & EFFECTSで、よりオリジナルな製品にしたくて草木染めで染めた生地を使いたいなと思っていました。
赤い布が欲しかったので、使う染料はインド茜です。
以前、玉ねぎ染の講習に行った時のことを思い出しながら。ネットと図書館で情報を集めながらやってみました。
1.染液を作る
インド茜から染液を煮出すこと3回。染液は合わせておきます。1回で30分くらい煮出すのですが、準備などで2時間くらいかかったかな。
2.濃染処理 染色 媒染
コットン生地を染めます。
はっきりした色を出したいので、
最初に濃染処理をしました。
染液を布が浸かるくらいの湯で割って、浸けます。
火にかけて温度を上げながら。
インド茜は結構高温でも大丈夫みたいなことをどこかで書いてあったのを見ていたので、
適当にお湯のグラグラ感を見ながら30分。
アルミで媒染。これも30分
3.染色 媒染を繰り返す
ちょっと薄そうなので、もう一度染液→媒染に。
実は深夜(夜中の2時)にやっていて眠いので、ここで終了。
布を洗って干しておき翌日確認。
4.洗って終わり
布が乾くと赤ではない。肉桂色。
本当は赤が欲しいのですが、これはこれでいい色です。
でも、赤が欲しいので、どうしましょう?
玉ねぎの染料で、もう一度上から染め直してみようかな。